SEX AND THE CITYと男と女のちがい
SEX AND THE CITY、20代の頃大好きでした。
あのドラマで英語覚えたようなものだもの。ふふふ。
パートナーさがし、デート、タイムリミット、結婚、離婚、再婚、キャリアステップ、不妊治療、子育て、浮気、乳がん・・・などなど、SEX AND THE CITYには女性それぞれのフェーズにおける悩みが詰まっているからだと思います。
そしてこの映画は男と女のちがいを理解する上では非常によい題材かと私は思っています。
特に最近夫と観た映画版SEX AND THE CITY2。
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主人公キャリーの夫、ミスター・ビッグは、もともとイケメンで、お金も会って、わがままでモテモテみたいな設定だったのですが、結婚後2年経つと、家でケータリングを食べ、ベットからテレビを見る日々。(しかも口あいている)
案の定キャリー怒る!
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夫に「なぜキャリーが怒ったかわからないでしょ?」と聞いたら、「全く理解できない。男には外に出ると7人の敵がいるんだからたまには家でくつろがせろー!」みたいなこと言われました。(毎日ゴロゴロしているだろ、というツッコミはおいておいて)
昔は一緒に過ごす時間を楽しくするためにお金と時間を割いていてくれたのに、今の私は何?たまには結婚前みたいに私に気遣ってよ、と怒りというより悲しくなってしまうのだと思います。
”釣った魚に餌をやらない”のは、男の本能だと思いますが、精神的、金銭的に依存している妻だったら通用するけど、自立している妻には通用しないのよ。
きっと私だったら他にパートナーを探すか、一人で家を借りてしまうでしょう。
夫が家で過ごしやすい環境を作るのも大事だと思っているけど、その妻の優しさに甘えていちゃだめよ、ってこと。
たまには週末の朝ちょっと早起きして朝ごはん作ったりして、あなたの機嫌をとってるよというアピールをすることが大事だと思います。
結婚はお互いのちょっとした努力と我慢があってはじめて気持よく継続できると思う。