トモバタラキデイリー

夫婦、家族に関する問題を考察するブログです

男という生き物について思うこと

最近コーチングの先生という人と話をしていてとっても違和感を感じた。

家庭がうまくいかないのは妻が怒ってばかりだからよ、
男性は立てればうまくいくのよ、
男は子供なんだから女性がうまく誘導してあげないと、
それが賢い妻なんだから。

私は全く納得できず。
確かに一時的には解決するかもしれないけど、根本的な解決にはなっていないような
これが賢い妻なんだと思うとがっかり。

そもそもおだてられないと(たてられないと)何もやってくれない男性と一緒にいる意味ってあるのだろうか?
お願い=怒られる(もしくは感情的)としか認識できない男性と生活し続けられるのか?

お互いきちんと話し合わず、男性を下に見て”誘導してあげる”ことが夫の成長につながるのだろうか?
感情に蓋をして、賢い妻を演じ続け、根本的な解決のないまま夫婦でいることに何の意味があるのか?

私は夫婦共に成長していきたいし、気持ちよく生活していきたい。
相手が喜ぶことをしたいし、夫にも喜ぶことをしてほしい。

男を立てれば衝突がないこともわかるけど、根本的には解決のない関係。
男にとっても女にとっても都合のよい関係なんだろうな、と思うとちょっと悲しくなった。