「未熟な夫」と、どうつきあうの?

最近イライラすることもなく、少し落ちついていたのですが久しぶりの大げんか。

今回の喧嘩の理由は、彼が朝帰りしたこと。
もちろん私が怒っていることは、「朝帰りした事実」ではないのですが案の定ヤツには伝わっていない！怒

ここ数ヶ月多忙で死にそうになっていた夫。
毎日のように、仕事つらーい、頭痛い、熱でたかぜ～！！！(;_;)と言っていたか弱い夫を支えるべく、（食べないか分からないけど）体にやさしい夜食を用意し、グチに対しては女神の対応。もちろん家事は全て引き受けてた。（どっちかやれる方がやるのは当たり前だと思ってる）

にも関わらず、その打ち上げのあと飲んで朝帰り。
そしてちょっと帰るの遅すぎるんじゃない？という一言に、そんな窮屈な家に帰ってきたくない！と逆ギレ。

子供か！と思いました。

彼の主張を聞いているとまるで子供そのもの。
我が夫ながらクズだな、と思いました。

夫が家事をやるのは時間が空いた時に「好きなことだけ」（例えば：時間が空いてもトイレ掃除はしないし、家事をやるための時間を作ろうとはしない。ゲームをする時間、飲みに行く時間はある）

彼が大きく勘違いしているのは、私が好きでかつ暇だから家事をやっていると思っていることでしょう。
私は経営者だしそこら辺の男性よりもプレッシャーもあるし、多忙です。
でも、誰かが時間のやりくりをしなければ、わたしたちの”くつろげる家”を築けないことを知っています。

なんで家でも仕事でもマネジメントしないとならないのだ！！！！怒

そんな成熟度の低い、子供みたいな夫を抱えてどうしようかしら、と思った時にこの本に出会いました。この本は男性が書いているので男性も飲み込めるかも。（そして目をそらしたくなる？）

うちの夫にもこの本を読ませたところ、ちょっとですが改心し、「大人の男」になる宣言してくれました。

旦那さんに困っている奥さん、一度旦那さんに読ませてみてください。 

「未熟な夫」と、どうつきあうの？

つくおき

 本屋で立ち読みしていて見つけた本！

共働き家庭にはとてもよいシリーズ♪

早速おつまみ系何品か作りました。

きゅうりの浅漬おいしい－♡

つくおき 週末まとめて作り置きレシピ (美人時間ブック)

妻の出張について

妻の出張ってそんなに不思議ですか？

出張の度に男女共に投げかけられるこの言葉。
「旦那さん寂しがってるでしょうね～」
「旦那さん、ご飯どうしてるんですか？」
「旦那さん、よく許してくれますね」

「大人なので大丈夫ですよ」とか回答してしまうのですが、夫が出張の時はたとえ奥さんが妊娠中や病気であっても奥さん大丈夫ですか？なんて聞きませんよね。

夫が留守にするのはよくて妻は悪い？
夫は妻に保護される存在？

私は新卒でサラリーマンしてるときから週の半分くらい出張だったから、出張すること自体が男女関係なく普通のことなんだけどなぁ。

いつになったら聞かれなくなるんだろう。

友人とDV

友人から「もう頑張れない」とメッセージ。

「何事！？」と思ったら、先日彼女の旦那含む、結婚式二次会から帰宅後、夫から殴られた、と。いつもはモノに当たるだけだったんだけど、今回は顔も体も殴られて、3日ほどパートに行けなかった、もう限界だと思う、と。

話しを聞くと、①モノにあたる・壊す、②お酒が入ると暴言を吐く（お前は役にたたない、生活費を削る）、③SEXの強要（彼女は女性特有の病気のため性交痛がひどい）などなど。

その飲み会の時も、友人旦那は大きな声を出して自分の意見と違う人を怒鳴り散らしていたから、私も友人もかなり引いてた。帰りの電車であの人大丈夫？と話題になっていたんだけど、他所様の旦那さんなのでまさか本人に言えることなく…

それにしても、ただただショックなのは、今まで彼女が相談せずに一人で問題を抱えてたこと。

やはり暴力を振るうか振るわないかは大きな一線。その一線を越えてしまったら、普段どんなにいい人でも、どんなに真面目な人でも、やはりダメなんです。お酒が入っていたからなんていう言いワケも通用しません。だから、自分が悪いなんて言わないで、回りの人を頼って欲しい。

とりあえず1週間ほど経って、彼女も家を出る覚悟ができたみたいなので、友人としてサポートできればと思います。

SEX AND THE CITYと男と女のちがい

SEX AND THE CITY、20代の頃大好きでした。
あのドラマで英語覚えたようなものだもの。ふふふ。

パートナーさがし、デート、タイムリミット、結婚、離婚、再婚、キャリアステップ、不妊治療、子育て、浮気、乳がん・・・などなど、SEX AND THE CITYには女性それぞれのフェーズにおける悩みが詰まっているからだと思います。

そしてこの映画は男と女のちがいを理解する上では非常によい題材かと私は思っています。
特に最近夫と観た映画版SEX AND THE CITY2。

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主人公キャリーの夫、ミスター・ビッグは、もともとイケメンで、お金も会って、わがままでモテモテみたいな設定だったのですが、結婚後2年経つと、家でケータリングを食べ、ベットからテレビを見る日々。（しかも口あいている）
案の定キャリー怒る！
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夫に「なぜキャリーが怒ったかわからないでしょ？」と聞いたら、「全く理解できない。男には外に出ると7人の敵がいるんだからたまには家でくつろがせろー！」みたいなこと言われました。（毎日ゴロゴロしているだろ、というツッコミはおいておいて）

昔は一緒に過ごす時間を楽しくするためにお金と時間を割いていてくれたのに、今の私は何？たまには結婚前みたいに私に気遣ってよ、と怒りというより悲しくなってしまうのだと思います。

”釣った魚に餌をやらない”のは、男の本能だと思いますが、精神的、金銭的に依存している妻だったら通用するけど、自立している妻には通用しないのよ。

きっと私だったら他にパートナーを探すか、一人で家を借りてしまうでしょう。

夫が家で過ごしやすい環境を作るのも大事だと思っているけど、その妻の優しさに甘えていちゃだめよ、ってこと。

たまには週末の朝ちょっと早起きして朝ごはん作ったりして、あなたの機嫌をとってるよというアピールをすることが大事だと思います。

結婚はお互いのちょっとした努力と我慢があってはじめて気持よく継続できると思う。